舞台裏シリーズ
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舞台裏シリーズ

羅い舞座京橋劇場 2024年8月公演
「劇団丞弥」舞台袖レポート

2024年8月29日 16時07分40秒

舞台袖レポートでは楽屋や舞台袖など客席からは見られないところの様子をお届けしています。

今回は、羅い舞座京橋劇場での劇団丞弥公演に密着しました!

202489日取材)

 

 

 

■開演1時間前

 

午前11時。

舞台では澤村丞弥(さわむら じょうや)座長とゲストの天海翼(あまみ つばさ)さんが立ち回りの確認中でした!

 

 

 

真剣な表情。

長い立ち回りになりそうです。

 

 

 

 

4階の楽屋に行ってみると天海未来(あまみ みらい)さんがお化粧中。

 

 

 

皆さんからは「みーくん」と呼ばれているそうです!

 

 

お化粧が終わった後、澤村すばる(さわむら すばる)さんに、腕にカッパを描いてもらっていました!

 

 

 

 

すばるさん「池田でやったときにバリリアルカッパ描いたんですよ」

 

 

 

その隣では、澤村琉希(さわむら りゅうき)さんがお化粧の準備を始めていました。

 

 

 

 

素敵な笑顔をパシャリ。

 

 

 

腕にはすっぽんが描かれていました!

 

 

 

 

 

楽屋を出てみると鬘ケースがずらり!

 

 

 

 

 

 

別の部屋へ。女性陣の皆さんがお化粧中。

 

こちら澤村風舞(さわむら ふわり)さん

 

 

 

鏡越しからでも伝わる可愛らしさにドキドキしてきます。

 

 

 

 

そのお隣は澤村すばるさんのお化粧台。

 

 

 

 

推しである劇団九州男の椿千春さんの写真が貼られていました! 愛を感じます❤️

すばるさん「私の写真よりも椿千春さんを撮ってください!」

 

 

 

 

澤村美乃梨(さわむら みのり)さんもお化粧中。

 

 

 

 

口紅を塗っている姿をパシャリ。

 

 

 

その隣にいらっしゃるのは澤村紬希(さわむら つむぎ)さん。

 

 

 

 

首周りに白粉をつけているところ。

 

 

 

 

 

部屋を移動して、ゲスト出演の皆さんの楽屋へ。

 

こちら川上鶴次郎(かわかみ つるじろう)さん

鼻筋を書いているところ。

 

 

 

昔ながらの化粧台を使っているらしく、コンパクトに整理整頓されています。

 

 

 

 

その近くでは壱成(いっせい)さんがお化粧に取りかかろうしているところ。

 

 

 

 

ピースサインをいただきました😆

 

 

 

化粧台を見てみるとたくさんの写真が貼られていました!

 

 

 

 

「みんな勝手に貼っていくんです笑」

壱成さんいわく「若い女の子みたいな化粧台」らしいです!

 

 

 

 

 

そのお隣、

真剣な様子で眉を描く橘小寅丸(たちばな ことらまる)さん

 

 

 

 

本日のお芝居の音声を聞きながらお化粧されていました。

 

 

 

 

 

しばらくお話ししていると、劇団メンバーが挨拶に。

 

 

 

 

「よろしくおねがいします!」

気持ちのいい挨拶が響きます。

 

 

 

舞台袖に戻ると翼さんがお化粧中。

 

 

 

丁寧にアイラインを引いています。

 

 

 

 

お化粧台には一億円札が。

 

 

 

「お客さんからいただいて、金運上がったらいいなっていうので付けてます笑」

 

 

 

その隣に丞弥座長。

 

 

 

 

開演まであと少し。

素早くも繊細にアイラインを引いています!

 

 

 

 

開演直前。

影アナウンスをする風舞さんをパシャリ

 

 

 

 

 

舞台の方では、美乃梨さんがスタンバイしていました。

 

 

 

 

本日のお芝居は「浅草の灯火」

いよいよ開演です!

 

 

 

 

■第1部お芝居「浅草の灯」

 

身投げしようとした女性(美乃梨さん)を引き止める三日月の弟分のかっぱ(未来さん)。

 

 

 

 

 

その頃、舞台袖では座長の着付けが急ピッチで。

 

 

 

 

舞台に出る直前に、はにかみ笑顔でカメラ目線をいただきました。

 

 

 

今回のお芝居では敵役の浅草を演じるため、描かれた傷が男っぽさを感じます!

 

 

 

 

 

再び舞台。

助けた女性をどちらが連れて帰るか、三日月(翼さん)と浅草(座長)が賭けを始めます。

 

 

 

 

 

負けたのは浅草。

しかしこのままでは済まさない空気が。

 

 

 

 

 

 

ここで舞台転換。

 

 

 

 

 

 

鏡の前に立って確認をする琉希さん。

 

 

 

 

バッチリ決まっていますね!

 

 

 

 

 

コーヒーで一息つく座長をパシャリ。

 

 

 

 

 

女性陣の皆さんは音響・照明を確認中。

 

 

 

 

舞台転換が終わり、第2場が始まります!

 

 

 

 

 

三日月一派のもとに訪れた浅草と弟分のすっぽん(琉希さん)。

 

すっぽんの頭を座布団で叩くかっぱ。

 

 

 

 

 

話がこじれて、浅草に30両もの大金を用意しなければならなくなった三日月。

払えなければ浅草から出て行かなければなりません。

 

浅草の無茶振りと横暴な態度に一触即発の空気が流れます。

 

 

 

 

窮地に立たされた三日月に、女性が父親に頼めば用意できるかもしれないと話してくれました。

それを盗み聞いているすっぽんの姿に、今後の展開が気になります。

 

 

 

 

 

ここで再び舞台転換。

 

琉希さんの着付けの手直しをしてあげる座長をパシャリ。

 

 

 

 

大道具をたくさん使っているため、協力して手際よくセットを移動させています。

 

 

 

 

 

舞台セットが整ったあと、座長と小寅丸さんがカメラ目線&ピースをくださりました! 

 

 

 

仲の良さが伝わってきます

 

 

 

 

幕が開くと、浅草と女性の父・堀田備前守が話をしています。

 

 

 

 

娘を預かっていること、三日月が厄介な者であり金を貪りに来るかもしれないと伝えて去っていきます。

 

 

 

 

その頃、舞台袖の方では、未来さんと琉希さんが立ち回りの確認です。

 

 

 

 

 

 

堀田備前守と話す三日月。

 

 

 

自身の刀を奪われてしまった三日月は、その刀が顔も知らない父親に会うための唯一の繋がりであるため、

返してほしいと必死に伝えます。

その姿は、胸にくるものがありました。

 

 

 

 

実は三日月の父親でもあった堀田は、そのことを伝えず、刀を返して30両のお金を渡します。

 

 

 

 

三日月が去ったあと、自身の娘と同じように身分違いの恋を過去にしていた堀田備前守の独白。

その時の後悔や愛情の籠ったセリフに胸が撃たれました。

 

 

 

 

 

ここでまたまた舞台転換。

 

 

 

 

舞台セットを変えたあとは、みなさんで立ち回りの確認です。

 

 

 

 

 

 

幕が開けば、いよいよ大詰め。

 

照明が変わり、不穏な空気が流れます。

 

 

 

 

 

 

かっぱとっすっぽんの立ち回り

 

 

 

 

 

 

 

三日月対浅草一家

 

 

 

 

迫力に目が離せません!

 

 

 

そして、三日月と浅草の素早く激しい立ち回り。

 

 

 

 

 

本当にその場にいるような緊張感がありました。

 

 

 

 

 

勝利し倒れそうになりながらも、父親のもとに行こうとする三日月。

心配し支えるかっぱ。

 

 

 

二人の姿に拍手や涙が止まりませんでした。

 

これにて第一部お芝居終演。

 

立ち回りはもちろん、決めセリフの一つ一つに心が痺れるようなお芝居でした!

 

 

 

 

 

 

お芝居の化粧を落とした丞弥座長が影マイク。

 

 

 

 

 

そのまま口上挨拶へ

 

 

 

 

 

舞台袖に戻ってきた翼さん。

 

 

 

激しく動いていたのもあり、汗も滴るいい男ですね!

翼さん「めっちゃ汗かいているところ撮っといてください笑」

 

 

 

着付け中のすばるさんをパシャリ。素敵な笑顔を浮かべています!

 

 

 

舞台袖では和気あいあいとした雰囲気が広がっていました☺️

 

 

 

 

お化粧中の澤村静華(さわむら しずか)さんをパシャリ。

 

 

 

 

手鏡越しに見える姿にもうっとり。

ただいま喉を痛めているそうです……

早く良くなることを祈っています!

 

 

 

 

扇風機に吹かれている羽二重がありました。

 

 

 

 

最近は暑いので大変そうです。

 

 

 

 

芝居で使った衣装の汚れを落とす美乃梨さん。

 

 

 

綺麗な衣装の裏側の努力を知った気がしました。

 

 

 

 

口上から戻ってきた座長は急いで化粧をスタート。

 

 

 

化粧をしながら第二部で踊る曲を話し合っていました。

 

 

 

座長の冷蔵庫。

お客様からいただいた飲み物がたくさん入っていました!

 

 

 

 

機器の確認をしていらした風舞さんと紬希さん

 

 

 

 

素敵な笑顔をいただけました!

 

 

 

舞台でスタンバイしていた男性陣からも、バッチリ決め顔をいただきました

 

 

 

衣装も相まってかっこいいいですね!

 

 

 

 

その頃、座長は着付け中。みなさん協力しあって手際よく着替えています。

 

 

 

 

着付け終わって、刀を受け取っていざ舞台へ!

 

 

 

いよいよ第二部舞踊ショー開演です!

 

 

 

 

■第2部舞踊ショー

 

開始一発目は、股旅衣装での群舞

 

 

 

息のあった舞踊に一気に心が惹かれました!

 

 

 

他の群舞では最初の群舞とは雰囲気が一変!

 

 

皆さん笑顔ですごく楽しそうです。

 

 

 

 

すばるさんが白の着物で緩やかな踊りを披露。

 

 

 

 

切なげな表情に見惚れてしまいそうです。

 

 

 

 

キラキラとした華やかな衣装と甘いマスクで踊る座長

 

その姿はまさしく王子様のようです

 

 

舞踊が終わった後は一息つく間もなく、化粧直しタイム

 

 

 

次はどんな座長を見られるのか楽しみです!

 

 

 

バッチリカメラ目線で1本目の女形。

 

 

 

2本目はこんな風。

 

 

どちらも上品な女形で舞台袖から見ていてもドキドキしました☺️

 

 

 

 

 

翼さんのちょっぴりあざとい女形と

 

 

 

 

 

男らしさ全開の華やかな男形。

 

 

 

 

全く違う雰囲気にギャップ萌えです!

 

 

 

 

ゆったりとした曲調に合わせて踊られた未来さんの舞踊

 

 

 

 

想いの込められた舞踊に客席もみとれていました。

 

 

 

琉希さんの傘を用いた舞踊では男らしさが溢れていました!

 

 

 

 

 

大人の余裕を感じるような壱成さん

 

 

 

 

気づけば虜になりそうです!

 

 

 

 

 

 

華やかな衣装で登場した小寅丸さん

 

 

 

堂々した風格もあいまって圧倒されました!

 

 

 

 

 

文字がたくさん書かれた特徴的な衣装で登場した鶴次郎さん

 

 

 

 

丁寧でありながら力強い動きに目が離せませんでした!

 

 

 

 

お花の柄が特徴的な衣装で登場した静華さん

 

 

 

 

上品なお姫様のような姿に心を奪われてしまいそうでした!

 

 

 

 

着物などの片付けをする紬希さん

 

 

 

 

はんちょを入れる美乃梨さん

 

 

 

 

舞台の裏側では、主に女性陣の皆さんが縁の下の力持ちとなって舞台をサポートしていました!

 

 

 

 

 

楽しい時間はあっという間に過ぎ、ラストショー。

 

「酔っ払いブギ」

 

 

 

 

 

ほっぺが特徴的で可愛らしいです。

その一方で、華やかな衣装で披露される舞踊は迫力満点ですごくかっこよかったです!

 

 

 

 

最後は皆さんで終演の挨拶をしたあと、男性陣による各々の個性が出た舞踊で幕が閉まっていきます!

 

 

 

 

 

最初から最後まで見どころ満載な公演でした!

 

 

 

 

座長たちが送り出しに行っている間に

片付けをする美乃梨さん、紬希さん、すばるさん。

 

 

 

 

 

 

 

 

■澤村丞弥座長メッセージ

今月の見どころは……俺です(笑)←翼さんの突っ込みを待つ座長でしたが「そうですよね!」とスルー!?

13日に座長大会がありますし、25日に5周年記念公演など、大きなイベントがあります。

この日以外でも、京橋劇場でしかできないようなことを僕たちもいろいろ考えてやらせてもらっているので、

ぜひ来てください!

 

 

■劇団丞弥プロフィール

平成元(2019)年10月
千代丸劇団 総座長 澤村紀久二郎、劇団天華 座長 澤村千夜のもとで芸を磨いた澤村丞弥が
和歌山県七福座にて旗揚げ。
容姿端麗な舞台姿から「王子」と呼ばれ、観客の心を掴む。
若手座員とともに明るく伸び伸びとした舞台を届けている。

 

 

 

 

■羅い舞座チャンネル公開中!

劇団丞弥のメンバーによる楽しいトーク動画公開中。

チャンネル登録の上、ぜひご視聴くださいませ〜!

 

 

羅い舞座京橋劇場 2024年7月公演
「優伎座」舞台袖レポート

2024年7月26日 17時19分58秒

 

舞台袖レポートでは、楽屋や舞台袖など客席からは見られないところの様子をお届けしています。

今回は羅い舞座京橋劇場での、優伎座公演に密着しました!

(2024年7月7日取材)

 

 

 

■開演前

 

午前11時半頃。すでにメンバーみなさん準備の真っ最中。

こちら4階の楽屋。

市川侃汐朗(いちかわ かんしろう)若座長が化粧をしておられました。

 

 

 

 

 

「うちの劇団はね、そんなに堅苦しくないんで」

朗らかに笑って、和ませてくれる若座長。

開演前から元気いっぱいです。

 

 

 

 

 

同じく化粧中の、二代目市川市二郎(いちかわ いちじろう)さん。

 

 

 

 

鏡にはご家族の写真がたくさん。

 

 

 

 

 

 

廊下にはきっちりと整頓された衣装ケースがずらり。

 

 

 

 

かわいらしい水玉模様で統一されています。

 

 

 

 

 

市川なぎ紗(いちかわ なぎさ)さんもお化粧中。

 

 

 

 

 

化粧箱も小物のピンクがいっぱい。

 

 

 

 

 

続いて化粧中の雪(ゆき)めぐみさん。

 

 

 

 

化粧箱の上にあるおぱんちゅうさぎはお客様からいただいたものなのだとか。

そんなめぐみさんの小物もピンクが多いですか、本来のイメージカラーは黒なんだそう。

「黒、めっちゃ好きですね」と、めぐみさん。

 

 

 

 

 

市川英儒(いちかわ えいじ)座長の楽屋の前には名入りの楽屋暖簾が!

 

 

 

 

英儒さんは化粧を終えられて上へ。さすが、準備が早いです。

 

 

 

 

 

エース 英昇龍(はなふさ しょうりゅう)さんは、5階に化粧前を置いています。

 

 

 

 

「音響や色々仕事をするのに、ここだと便利なので」

 

今回はたまたま1人だけ皆さんと別ですが、化粧前の位置は劇場ごとで変わるそうです。

 

 

 

 

 

 

本日の舞踊ショーのセトリ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

舞台袖にはたくさんの着物がずらり!

 

 

 

 

 

 

 

香水やアクセサリーなども一箇所にまとめられて、綺麗に整頓されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

帯や手ぬぐいも綺麗に畳んで決まった場所に。

 

 

 

 

どこを撮っても片付けが完璧。

物を大切にされているのが伝わってきます。

 

 

 

刀発見!

 

 

 

 

自身の身だしなみに使うものから小道具まで、余すことなく整頓していらっしゃいます。

 

 

 

 

 

舞台には大きなセットが。

 

 

 

 

今日のお芝居に使う鳥居。

めちゃめちゃ大きいので、2つのパーツに分かれています。

 

 

 

 

 

古い赤ちゃん人形がポツンと。

 

 

 

 

知らずに見たらちょっと怖いかも……^^;

 

 

 

 

 

お面も知らずに見たら怖いかも(笑)

 

 

 

 

 

 

今日の舞踊ショーで大活躍します♪

 

 

 

 

 

 

お芝居のセットで開演を待つ二代目市川市二郎さん。

 

 

 

 

12時。いよいよ開幕です!

 

 

 

 

■第一部お芝居

第一部は「大利根の兄妹」というお芝居。

 

 

飯岡一家の下っ端・音吉(ゲスト:劇団KAZUMA 城春輝(じょう はるき)さん)は

成田甚三(英風舞さん)から笹川一家のテラ銭を盗むようにけしかけられます。

 

 

 

左より エース英昇龍さん、英風舞副座長

 

 

 

 

しかし音吉は失敗。

 

笹川一家の身内衆から制裁を受けてしまいます。

 

 

 

左より 真珀達也(ましろ たつや)座長、城春輝さん、市川侃汐朗若座長

 

 

 

 

笹川一家の代貸・勢力富五郎(二代目市川市二郎さん)に情けをかけられ一命はとりとめますが……

 

 

 

左より 城春輝さん、二代目市川市二郎さん

 

 

 

 

 

失敗したことで甚三に殺されるところを、用心棒・平井左近(英儒さん)が助けます。

 

 

 

 

左より 英風舞副座長、城春輝さん、市川英儒座長

 

 

 

 

 

音吉を助けた左近に甚三は、代わりに左近の妹・おさよ(市川なぎ紗さん)を嫁に貰いたいと申し出ます。

 

 

 

 

 

左近の妹。おさよ。

幼いころに足を怪我してしまった彼女を、左近は身分ある武家のところへ嫁がせたいと考えていました。

 

 

 

 

しかし、音吉とおさよは仲睦まじい関係だったのです……

 

 

 

 

左より 城春輝さん、市川なぎさん

 

 

 

 

 

左近に交際の許しを乞う音吉とおさよ。

 

 

 

 

左近は二人の仲を認めず、一旦別れさせますが、

 

おさよの音吉への思いは強く、左近もとうとう折れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

二人に追っ手がかからぬよう、笹川と飯岡の出入りに向かう左近。

 

 

 

 

大詰めは大迫力の殺陣シーン!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この間、舞台裏でもガヤを入れたりと、慌ただしく動いておられます。

 

 

 

 

舞台裏からでも客席まで通る迫力のある声、さすがです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大立ち回りの末、力尽きる左近が最期に思うは…

 

観る者の心を掴み涙を誘う、シリアスな兄妹愛・恋物語「大利根の兄妹」

ぜひ舞台で!

 

 

 

 

 

そんな迫真の舞台の裏では笹川一家と音吉が自撮りを(笑)

 

 

 

 

 

サングラスをかけて陽気なポーズ。

 

 

 

 

左から 市川侃汐朗若座長、城春輝さん、真珀達也座長

 

見守るみなさんも楽しそうです😆

 

 

 

 

 

■第1部終了〜第2部舞踊ショー準備

 

第一部のお芝居、無事終了。

男性陣全員が舞台でご挨拶。

 

口上を仕切る英風舞副座長。

 

 

 

 

 

 

 

 

楽屋では舞踊ショーに向けての準備です。

 

 

お化粧中の座長の様子。

 

 

 

 

本来、取材やインタビューの依頼は断っていたと話してくださいました。

 

 

 

 

着付けの様子をパシャリ。

 

 

 

左より 昇龍さん、英永麗(はなふさ えれん)さん。

 

永麗さんはもと劇団メンバーで、現在は別の仕事をしながら時折サポートに駆けつけておられます。

 

 

 

 

 

 

市川英儒座長

 

 

 

 

深い赤に梅模様の裾引きで。

 

 

 

 

 

いよいよショーの開幕です!

 

 

 

 

 

■第2部舞踊ショー

 

 

幕開けトップは賑やかな群舞から

 

 

 

鮮やかな緑色の着物と大勢のパフォーマンスで、会場を盛り上げていきます。

 

 

センターは真珀達也座長

 

 

 

 

 

 

 

続いてなぎ紗さんのソロ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲスト 城春輝さん

 

 

 

 

少女のような可愛らしさが漂います。

 

 

 

 

 

 

舞台裏では着付けを済ませた座長の姿が。

 

 

 

 

座長はいつも舞踊ショーは女形から入るそう。

 

 

 

 

役者さんの間からも称賛される英儒座長の女形。

舞台を赤に染め尽くす、情感ほとばしる舞踊にうっとり。

 

 

 

 

 

市川侃汐朗若座長はゴージャスなドレスで登場。

 

 

 

 

チョコレートを連想させる色が曲と相まって印象的。

さっきのサングラスの人と同一人物とはとても思えませんね(笑)

 

 

 

 

 

こちらがこの舞踊で使っていた鬘。

 

 

 

 

すごく作り込まれていますね。

 

 

 

 

 

連続で女形で登場する座長。

 

 

 

 

終始着付けで大忙しです。

 

 

 

 

 

真珀達也座長も女形に着替えます。

 

 

 

 

 

 

ふんわりと柔らかな色気が漂います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かっこいい面舞踊!

 

 

 

 

左より 城春輝さん、市川永麗さん、侃汐朗若座長

 

 

 

 

 

 

座長と副座長による相舞踊は「かささぎ橋」

 

 

 

この日は七夕。それにちなんだ粋な選曲です。

 

 

 

 

 

 

しっとりとした舞踊の後、突然始まる

真珀達也座長と獅恩(はなふさ しおん)さんの歌謡ショー。

 

 

 

 

 

歌ウマ!

 

 

 

 

 

 

 

お二人の美声に会場は大盛り上がり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて英 永麗さん

 

 

 

 

剣を使って躍動的に。

 

 

 

 

 

 

エース 英昇龍さん

 

 

 

 

風車を持って、曲の物語を表現します。

 

 

 

 

 

 

英風舞副座長

 

 

 

 

ラメ入りの鼠色コートで、渋さ全開!

 

 

 

 

 

市川侃汐朗若座長

 

 

 

 

個人舞踊2本目は袴姿でキリッと決めます!

 

 

 

 

 

 

個人舞踊のトリは市川英儒座長

 

 

 

蝙蝠模様の羽織姿で登場。

渋さの中にアンニュイな空気を漂わせて。

 

 

 

 

 

 

 

その頃、ラストに向けて舞台裏は大忙し!

 

 

 

 

あわただしく着付けをするみなさん。

 

 

そんな中に

 

おや……?

 

 

 

 

一人だけ違う衣装(?)の人が……?

 

 

 

 

 

 

ラスト舞踊「優伎座メドレー」

 

 

 

 

ダークな雰囲気を纏って登場するみなさん。

 

 

 

 

 

アップテンポな曲に団員もお客様もノリノリ!

 

 

 

 

 

雪めぐみさんも参戦!

 

 

 

 

 

 

最後にさきほどのヒョウ姿🐆の獅恩さんが登場!

 

ラストに相応しい終わり方です(笑)

 

 

 

こうして第一部、第二部とも賑やかに幕を閉じました。

 

皆様お疲れ様でした!!

 

 

 

 

 

■市川英儒座長メッセージ

最後に英儒座長に今月の見どころをお伺いしました。

「今月の見どころは……毎日!です!

他の日にもいろいろな劇団のイベントがありますので、お楽しみにお越しください」

取材などは苦手で、そういった依頼が来ても断っていたという優伎座さん。

ステリアスな面もありつつ、終始アットホームな舞台袖でした!

 

 

 

■優伎座プロフィール

平成17年2月に旗揚げ。

劇団員全員が優れた技(芸)ができるようにと「技」の文字をもじり「優伎座」と命名された。

公演によっては座長自身が脇役に回る事もあり、チャンスを与えることにより劇団全員の芸の向上を目指している。

 

 

 

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羅い舞座京橋劇場 2024年6月公演
「見海堂劇団」舞台袖レポート

2024年6月26日 15時22分26秒

舞台袖レポートでは楽屋や舞台袖など客席からは見られないところの様子をお届けしています。

今回は、羅い舞座京橋劇場で公演中の見海堂劇団(みかいどうげきだん)。

「真之介祭り」に密着しました!

202465日取材)

 

 

 

開演1時間前

 

午前11時。

楽屋にお邪魔すると、見海堂真之介(みかいどう しんのすけ)総座長と少し眠たそうなベビー虎駿(こしゅん)くん。

 

 

 

総座長「舞台好きね?」

 

虎駿くん「……(ねむい😴)」

 

 

 

ここで総座長より予定の変更を告げられました。

総座長「今日は真之介とあさとのダブル祭りだったんですけど、

あさとさんが乗り込みの時にぎっくり腰をやっちゃいまして。

だから今日は僕一人の祭りになりました」

 

なんと、おいたわしや。

 

「今は舞台に出られるようになったんですけど、さすがに祭りは無理なので

毎月の移動で大荷物を運ぶので、腰痛は役者さんの職業病でもあります。

あさとさんの1日も早い回復を祈るばかりです;;

 

 

 

 

 

お化粧中の総座長を横からパシャリ。

 

 

 

お化粧はいろんな人のメイクから研究して勉強してきたそう。

 

 

 

 

化粧台の近くには小判がいっぱい!

 

 

 

 

実はこれ、バスボム

大量に入れれば億万長者気分!

 

 

 

 

 

「おはよーございます!」

軽快な挨拶で登場したのは見海堂光(みかいどう ひかる)さん。

 

 

 

 

総座長「撮っといてこれ。出勤を」

光さん「出勤って笑」

決めポーズ&爽やか笑顔いただきました!

 

 

 

 

写真を撮り終えたあとは黙々と音響の作業にかかります。

 

 

 

仕事デキ感ある背中です😆

 

 

 

 

 

 

続いて、

おにぎりの準備をしている照明担当のサンダーバード幸太郎(こうたろう)さんをパシャリ。

 

 

 

 

今日のお芝居で使うものだそうです!

 

 

 

 

4階の楽屋へお邪魔。

見海堂駿(みかいどう しゅん)代表が羽二重のお手入れ中。

 

 

 

 

代表「これは羽二重に髪の毛をくっつけた特注品です。

使っているうちにおしろいがついちゃうんで、時々削らないといけないんです」

 

ザクザクと削り落としていく手際の良さは、職人と呼びたいくらいでした。

 

 

 

 

お化粧を始めた駿さん。アイラインを引いています。

 

 

 

 

「もう5分でできちゃう」

すごい……

 

 

 

 

 

代表の楽屋には「駿」と書かれた暖簾がかけてありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

別の楽屋へ。

見海堂虎之介(みかいどう とらのすけ)花形がゲーム実況の動画を流しながらお化粧中! 

 

 

 

 

ゲームはするのも見るのも好きだそう。

「今はSwitchをやることが多いです」

 

 

 

 

 

楽屋の廊下にたくさんの背景幕が積まれてありました。

 

 

 

 

写真はほんの一部。倉庫にも「まだまだある」そうです。

お芝居に合わせた背景幕を自前で作るのも、舞台への飽くなき追求ゆえ。

追求した分、さらに積み上がっていくという……^^;

 

 

 

 

 

おもちゃの刀をブンブン振り回す虎駿くん。満面の笑みです!

 

 

 

 

 

取材班「うわぁ~切られたー!」

 

 

 

 

舞台袖の方に戻ると光さんがお化粧中。

 

 

 

 

瞼に線を引いているところです。

 

 

 

 

すぐ近くには縁起のよさそうなコーナーが。

 

 

 

 

可愛らしい開運グッズたちですね〜

 

 

 

 

 

舞台ではすでにお芝居の大道具が準備されています。

 

 

 

 

 

 

舞台袖近くにいた虎駿くん。

おもちゃの刀の代わりに、今度は桜の枝を持っていました。

 

 

 

 

 

 

着替え終わった光さんが音響の確認中。

 

 

 

 

その間、オシャレ&流暢な英語のアナウンスが流れました。

「Thank you for coming to see Mikaido-Gekidan…」

コロナ前に海外のお客様を意識して録音したアナウンスだそう。

 

 

 

 

英語のアナウンスのあとは、代表の影マイクで、開演です!

 

 

 

 

虎駿くんと手を繋いでいる姿にほっこり。

 

 

 

 

 

皆さんお待ちかね、これより第1部お芝居「遊侠三代」の開演です!

 

 

第1部お芝居「遊侠三代」

 

 

一休みしている川北長治親分(総座長)のもとに財布を盗もうと忍び寄るおこも(富士野竜花さん)。

 

 

 

 

 

おこもから事情を聞く親分と子分の長吉(虎之介さん)と政吉(光さん)。

 

 

 

 

情け深い親分はお金と握り飯をおこもに渡します。

そして、とあるお願いをおこもにします。

 

「仲間とともに俺の父っつぁん、探しちゃくれないかい」

「歳の頃なら五十と二、三。津軽訛りで、おさねぇ時に木登り落ちて、ついた傷が右目のところにある」

 

 

 

 

親分とおこもが去ったあとは空気が一変。

 

 

 

 

重々しいBGMと共に、川向こう(風吹あさとさん)と人斬り仁平(代表)が登場。

川北長治の始末を仁平に頼んでいます。

 

 

 

 

その頃、舞台袖では……

 

 

音響についている光さんと

 

 

 

 

 

富士野竜子(ふじの りゅうこ)さんをパシャリ。

 

 

 

 

 

音響の後ろから見守る総座長と虎之介さん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

着付け中の総座長をパシャリ。

 

 

 

補助をしているのは、先ほど音響をしていた竜子さん。

 

 

 

 

 

舞台は第2場へ…

 

 

親分の命をもらいに川北一家を訪ねてきた人斬り仁平。

 

 

 

 

 

長吉が飛びかかるも返り討ちに。

とても適う相手ではない。

このままでは親分が危ない……

 

 

仁平が去ったあと、長吉が親分の代わりに行こうとしますが、

家族がいる長吉を行かせたくない親分。

 

 

 

 

 

「血肉を分けた親兄弟よりも、盃を分けた親分の方が大事」

親分を欺き、行ってしまった長吉。

 

 

 

 

その後を見つめる政吉。

 

 

 

 

 

ここで舞台が暗転。

 

 

 

舞台裏では次のセットの準備に皆さん大忙し!

 

準備が終われば、いよいよ物語は大詰めへと進みます。

 

 

 

大詰め。

長吉と仁平の一騎打ち。

劇場全体に緊張が走っています。

 

 

 

 

舞台袖でもあさとさんと虎駿くんの一騎打ちが!

 

 

 

 

こちらは穏やかな空気が流れており、ほっこり☺️

 

 

 

 

 

 

ふたたび舞台。親分と仁平の死闘が続きます。

 

 

 

 

迫力満点の殺陣に息をするのも忘れてしまいそうになります。

 

 

 

ふと動きを止める親分と仁平。

 

 

 

 

「似てる。歳の頃なら五十と二、三。津軽訛りの旅鴉」

 

「似てる。歳の頃なら二十と五、六。津軽に残した倅の長治」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悲しい再会、ついに決着……

 

 

 

 

 

自身の着物を長吉にかける親分

 

 

 

 

「血肉を分けた親兄弟よりも、盃を交わした親兄弟のほうが大事、か」

 

 

 

 

 

親分の無事に涙する政吉。

 

 

 

 

 

 

 

近くで一部始終を見ていたおこも。

親分が自身の羽織を仁平にかけるよう頼みます。

 

 

 

 

「川北長治の親分さんこそ、日の本一の、親分だねぇ!」

 

 

 

 

終幕。とてもシリアスなお話に、涙が止まらなくなりました。

常に緊張感のある演技、迫力ある殺陣にも圧倒され、見どころ満載な芝居でした。

 

 

 

 

 

「ありがとうございました、ありがとうございました……」

 

舞台袖で影アナウンスをするのは

 

 

 

 

雪まみれの人斬り仁平。

 

 

 

 

さて、舞台口上の間、他のメンバーは舞踊ショーの支度にかかります。

 

こちら4階の楽屋。

舞踊ショーに向けてお化粧をしている風吹あさと(ふぶき あさと)さん

 

 

 

 

 

「これ撮ってください。俺の推しの健康センターなんです笑」

 

 

 

あさとさんはブームになる前からサウナが大好きらしいです!

 

 

 

 

 

富士野竜花(ふじの りゅうか)さん

 

 

 

 

竜花さん愛用の手鏡。

 

 

 

 

とある劇団の座長からプレゼントしていただいたもので、

去年の誕生日のお芝居での役がイラストになっているそう!

 

竜花さん「私と言えばこれらしいです笑」

 

 

 

 

 

5階の舞台袖に戻ると、総座長が女形のお化粧中。

 

 

 

 

すごく綺麗です……(うっとり)

「アイシャドウのラメは何を使っているのですか」

「秘密です(笑)3種類くらい使ってます」

 

 

 

お化粧が終わったあとは着付け。

 

 

 

 

竜子さんが帯を結びます。

 

赤地に大きく描かれたのは巻物?

印象的な着物と帯です。

 

 

 

 

 

カメラを構えていると竜花さんがサービスショットをくれました! 

 

 

 

 

紫の鬘がお似合い。すごく綺麗ですね〜😍

 

 

 

いよいよ第2部、花の新歌舞ショー開演です!

 

 

 

 

 

 

第2部舞踊ショー

 

開始一曲目は総座長の女形。

 

 

 

 

美しく、しなやかな動きにうっとり☺️

 

 

 

 

踊り終わったあとはすぐに着替え。

 

 

 

 

着付けをする竜子さんの隣に虎駿くん。

 

 

 

 

 

鬘をセットして準備完了!

 

 

 

 

帯の大きなリボンもかわいいですね!

 

 

 

 

 

穏やかな笑顔で踊る総座長に自然とこちらも笑顔になってきます!

 

 

 

一息つくまもなく次の立役の準備に入る総座長。

今度はどんな姿になるのでしょうか。

 

 

 

 

立役姿の総座長。

 

 

 

 

金の花の刺繍入りの袴で、凛々しいの一言。

 

 

 

 

 

真之介祭り、出ずっぱり!

 

先ほどとは違った、ハードボイルドなかっこよさ。

 

 

 

 

 

 

なめらかな踊りでお客様を魅了する竜花さん。

 

 

 

 

自然と姿を目で追ってしまいます!

 

 

 

 

 

光さんは男らしくもたおやかに。お客さんの目も釘付けです!

 

 

 

 

 

 

 

刀を使ったあさとさんの舞踊。

 

 

 

 

腰を痛めているとは思えない(お大事に〜)、ビシッと決まったかっこよさです。

 

 

 

 

 

 

しっとりとした曲に合わせて踊る虎之介さん。

 

 

 

 

どこか哀愁漂う姿に惹きつけられます。

 

 

 

 

 

 

傘を使って踊る代表。

 

 

 

 

深みのある渋い雰囲気に痺れます。

 

 

 

 

 

 

総座長、光さん、虎之介さんの群舞。

 

 

 

お祭り男たちの楽しそうな姿に、気づけばこちらもノリノリに!

 

 

 

 

 

出番が終われば、舞台袖での仕事が待っています。

 

 

光さん

 

 

 

 

 

虎之介さん

 

 

 

 

 

あさとさん

 

 

 

 

 

順番に音響&かけ声を担当します。

 

 

 

 

 

 

いよいよ最終演目

ラスト舞踊「なでしこ桜」

 

桜の枝を持って優雅に登場。

 

 

 

 

振袖を翻しながらくるくると

 

 

 

 

桜の背景幕に花吹雪が降り注ぐ、華やかなエンディングです。

 

 

 

 

 

これにて「真之介祭り」、無事終演!

 

 

 

終演後、みんな揃って舞台挨拶です。

 

 

 

 

めでたく大入㊗️

 

夢のひとときが終わり、みんなで送り出しへ向かいます。

 

 

 

 

 

 

ちょうどその頃

「おつかれさまでーす」

きらり☆かのんさんが学校から帰ってきました!

 

 

 

 

 

ピースと素敵な笑顔をいただきました!

 

 

 

 

 

 

総座長を待つ間、

ラスト舞踊で総座長が羽織っていた着物を見せていただきました。

 

 

 

 

背中には総座長の女形の絵が描かれている特注品です。

 

 

 

 

紐の部分には1つ1つ異なるアクセサリーが。

 

 

 

チェーンに刀や蜻蛉など。

これらは照明の幸太郎さんが付けたものだそう。

総座長の持ち物は細やかなところまでこだわりが詰まっていますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてこちら、総座長のお許しが出て撮影させてもらった

「送り出しから帰ってきて大の字になっている光さん」

 

 

 

表も裏も大忙しでしたもんね…

皆様本当にお疲れ様です🙏(まだ夜の部もあります!)

 

 

 

 

 

送り出しから戻ってすぐ、夜の部の打ち合わせをする総座長と幸太郎さん。

 

 

 

 

真剣な表情。

最初から最後まで、舞台に寸分の妥協のない総座長でした!

 

 

 

 

 

見海堂真之介総座長メッセージ

 

俺が右足を負傷し、あさとさんが腰を負傷し。そんな中でも相変わらずの全力投球、命懸けで毎日頑張っています。

いつくたばるかわからないので(笑)、早いうちに来てください!

 

 

 

 

 

■見海堂劇団プロフィール

1975(昭和50)年、代表・見海堂駿が「見海堂 駿&座 笑泰夢」を東京で旗揚げ。

平成23(2011)年、息子の見海堂真之介が座長襲名。

平成24(2012)年、劇団名を「見海堂劇団」と改名、真之介座長が総座長に。

オリジナルの迫力あるお芝居や、創意工夫が凝らされた華やかな舞台を展開し、観る人の心をつかんでいる。

 

 

 

6月公演は29日お昼まで。

羅い舞座YouTubeチャンネルも要チェックですよ〜!!

 

 

 

 

 

 

 

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