舞台裏シリーズ
ブログ記事

舞台裏シリーズ

羅い舞座 京橋劇場 2023年6月公演
「見海堂劇団」舞台袖レポート

2023年6月22日 19時00分42秒

羅い舞座 京橋劇場
見海堂劇団公演の舞台裏に密着!
客席からは見られない、楽屋や舞台袖での奮闘模様をご紹介いたします。
(撮影:2023年6月9日)

 

 

■お昼の部 開演1時間前

 

取材班が到着すると、見海堂真之介(みかいどう しんのすけ)総座長もちょうど楽屋入り。

「おはようございます!」

早速、舞台に一番近いところにある総座長の化粧前に案内していただきました。

 

 

見海堂真之介総座長の化粧前。昨晩のうちに綺麗に整頓されています。

 

 

 

総座長「いつもは10時半に楽屋入りするんですけど、掃除機が壊れたので買いに行ってまして(笑)。

これから僕は風呂に入ってきますので、ちょっと待っててください」

 

え!これからお風呂ですか??

 

「はい、朝は必ず風呂かシャワーで、舞台に向けて気持ちをリセットするんです」

 

 

 

 

■開演30分前 お芝居の準備

お風呂から戻ってきた総座長。すぐに舞台へ向かいます。

 

「これから芝居の準備をします」と、背景幕の後ろ側にある道具スペースへ。

 

そこには総座長の刀コレクションがずらり。

 

 

総座長「今日は僕は悪役で、刀が大好きな親分なんです。これからその親分の家のセットを組みます。

舞台のことは自分でやらないと気が済まないので」

 

 

このお芝居のために、棟梁が作ってくれたという刀を並べる棚。

 

 

さて、総座長が選んだ刀は、どれもこだわりの逸品ばかり。

 

 

どの順番に置くかを決めて…

 

 

棚にかけていきます。

 

 

 

刀の他に、印籠と槍もセッティング。

 

 

この槍には、ちょっとした細工を、棟梁にお願いしました。

どんな仕掛けかはお芝居で^^

 

 

 

 

閻魔大王の前に飾ったのは、お芝居「丹下左膳」で使っている「妖刀濡燕(ようとうぬれつばめ)」。

 

 

刀と共に木箱入りの印籠も並べます。

 

 

 

ご覧ください

めちゃめちゃリアルなセットが完成!!

 

 

かっこいい〜〜

 

でも、こんなに刀を持っている一家には、恐ろしくて近づきたくないかもですね(笑)

 

 

 

 

 

舞台の準備が終わったら、今度は電話。

「これも日課です。みんなのお弁当を注文します」

 

 

どれを頼むかはその日によって決めるそう。

「僕が適当に何種類か頼んで、好きなのを選んでもらっています」

 

 

 

 

■開演10分前

 

ここでようやく化粧前に着座。

総座長「化粧よりも舞台の設定に一番時間をかけるんで、いつもこんな感じですね」

 

 

 

 

■捨てられない性格

お客様から頂いたものはもちろん、とにかくものを大事にする総座長。

使えなくなったスポンジも捨てられないので、こんな感じに…

 

 

まるでパンケーキ(笑)

 

 

 

総座長「羽二重もこれくらいボロボロになったくらいが、使いやすいんですよ」

 

 

壁に貼ってある「生命」という貼り紙も

「いただいたので貼っています」(総座長)

 

 

 

 

■座員集合

 

メンバーが舞台支度を終えて、舞台袖に集まってきました。

 

 

風吹(ふぶき)あさとさん

 

 

「今日は主役の千葉の喜太郎です。良い親分です」

 

 

 

見海堂獅子(みかいどう れお)さん

 

 

「今日の役は千葉一家の身内です」

 

 

 

 

見海堂斗士希(みかいどう としき)さん

 

 

「今日の役は仇役(総座長)の一家の身内です」

 

 

 

 

見海堂虎之介(みかいどう とらのすけ)花形

 

 

「千葉一家の美代吉役です」

 

 

 

 

富士野竜花(ふじの りゅうか)さん

 

 

「見ての通り、茶店のおかみさんでーす」

 

 

 

 

見海堂光(みかいどう ひかる)さん

 

 

ちょっと慌てて支度中

「今日は仇役の一家の身内です」

 

 

 

 

総座長が化粧中ですが

 

 

 

見海堂駿代表のアナウンスで

 

 

お芝居、開幕!

 

 

 

 

 

■第1部お芝居「千葉の喜太郎」

 

茶店前。千葉一家の美代吉が、北浜一家の身内とぶつかり、茶カスをかけてしまう。

 

 

 

場面転換。

 

 

 

 

 

化粧中の総座長も座布団を並べます。

 

 

 

 

 

 

 

千葉の喜太郎(風吹あさと)と美代吉(見海堂虎之介)

 

 

 

その頃楽屋ではーー

 

総座長、支度完了。

 

ジャーン。

 

 

ド派手な裾引き。

やっぱりだいぶヤバいタイプの御仁です笑

 

 

 

悪役の時は必ず持つと言う、年季の入ったキセル。

 

 

 

舞台前には必ずリポビタンとお茶で、気合い注入。

これも日課。

 

 

 

 

 

千葉一家から取り上げた刀を吟味する北浜一家親分(見海堂真之介)。

 

 

 

幕間で立ち回りを合わせます。

 

 

 

北浜親分と喜太郎の一騎打ち。

 

 

 

北浜親分が持った槍を…

 

 

「バキッ!」

 

喜太郎の刀がへし折り

 

 

 

見事、美代吉の仇討ちが果たされました。

 

 

 

 

さて、がっつり硬派でシリアスなお芝居ですが、舞台袖ではみんなリラックス♪

 

 

左より 富士野竜花、見海堂光、見海堂真之介、富士さおり、富士めぐみ

 

 

 

 

左より 見海堂斗士希、見海堂真之介

 

 

 

 

 

舞台サイドの照明は、LEDではなく自然な明かりのライトを使用。

 

 

これも総座長のこだわりの1つです。

 

 

 

 

 

 

■第2部舞踊ショー準備

 

ここで見海堂劇団の裏方のメンバーをご紹介。

 

照明と舞台道具の管理を担当するサンダーバード幸太郎さん。

 

 

18歳で入団。

現在、仕事の合間を縫って舞踊も稽古中です。

 

 

 

 

着付けの補助を務める富士めぐみさん。

 

 

 

入団4年目。

出ずっぱりの総座長の着物を素早く畳んで、次の衣装をそろえます。

 

 

 

 

富士野竜子さんは、ハヤシ(音響)と着付けとかつらのメンテナンス。

 

 

 

 

音響と照明を交代で担当している見海堂レディス。

 

左より 富士野竜子、富士野竜花、富士さおり、富士めぐみ

 

 

 

 

 

 

■メンバーの化粧前拝見

 

舞踊ショーの支度中の皆さんの化粧前へお邪魔しました♪

 

 

見海堂光(みかいどう ひかる)さん

 

 

「化粧は、最近薄くするようになりました。カラコンもやめて、

色もあまり使わないようにしているので、化粧品の数が減りましたね(笑)」(光)

 

 

 

 

 

 

見海堂斗士希(みかいどう としき)さん

 

 

斗士希さんは大のタイガースファン。

 

楽屋はタイガースグッズがあちこちに。

 

 

「今年は調子が良くて嬉しいですね♪」(斗士希)

 

 

 

 

見海堂虎之介花形

 

 

女形の化粧中。

 

「女形の化粧では、立役と比べて全体的に下げるようにしています」(虎之介)

 

 

 

赤みを帯びた下地で、ふわっと優しい表情に。

 

 

 

 

 

風吹あさとさん

「え、ここ撮るんですか?!」

 

 

あさとさんはヤクルトファン。

 

化粧前もスワローズシールがいっぱい。

 

 

 

 

あさとさんの横で、慌てて片付け始めた竜花さん(笑)

 

「どうぞ!」

 

 

竜花さんの化粧前。

左側は、かのんちゃんの学校行事のプリントたち。

 

 

 

 

 

 

 

見海堂獅子(みかいどう れお)さん

 

 

「本当に撮るんですか?(笑)」

 

 

 

富士さおりさん。

 

 

 

さおりさんは「なにわ男子」の大ファン。

 

 

 

化粧前には個性(好み)が出ますね〜

 

 

 

 

今日は学校をお休みしたわっしょい海奏(かいと)くん。

 

 

「ちょっと体調が悪かったんですけど、今はよくなりました」(さおり)

 

 

 

 

 

見海堂駿(みかいどう しゅん)代表

 

 

楽屋では冬でも上半身裸で過ごしている駿代表ですが(みんなから裸族と呼ばれてます笑)

撮影のために服を着てくださいました。

「今日は暑いねえ〜w」(代表)

 

 

 

毎日、総座長が手書きする香盤表が。

 

 

 

これを元に、光さんがパソコンで作成して配ります。

 

 

 

 

 

さて、総座長の支度が整い、いよいよ舞踊ショーの始まり始まり〜!

 

 

 

 

 

■第2部舞踊ショー

 

幕開けトップは総座長と花形の女形舞踊。

 

左より 真之介、虎之介

 

 

 

音響につく 見海堂光、見海堂獅子

 

 

見海堂光

 

 

総座長 見海堂真之介

 

 

富士野竜花

 

 

風吹あさと

 

 

見海堂獅子

 

 

見海堂斗士希

 

 

見海堂虎之介

 

 

 

ショーの合間に、明日の芝居の音を揃えます

 

左より 見海堂光、見海堂虎之介

 

 

 

 

立役の支度中の総座長。

 

 

「この着物の柄と、半纏の背中の女性が着ている着物の柄が同じなんです」(総座長)

 

 

 

本当だ!粋な揃えです。

 

 

総座長 見海堂真之介

 

 

 

 

さて、ラスト舞踊前に、竜花さんが神妙な顔で総座長のところにやってきました。

 

 

「実は、かのんちゃんがなにわ男子のコンサートのチケットに当選したんです。それが土曜日で…」

 

「お願いします!!休ませてください!!」(竜花&さおり)

 

 

 

 

「これも撮っておいてください」と総座長。

「考えときます」

 

無事お許しが出てコンサートに行けますように…笑

 

 

 

 

 

■ラスト舞踊「Episode.0

 

このラスト舞踊のために特注で作った甲冑

 

 

ものすごく動きが制限されてしまい、大変だそう。

「手が挙げられないんです(笑)」(総座長)

 

 

 

 

 

いざ、舞台へ。

 

 

 

 

 

終演!

 

 

 

お疲れ様でした!

 

 

 

 

 

 

お見送りから帰ってきたら、真っ先に棟梁へお礼のご挨拶。

 

 

無事に幕を閉じることが出来たことへの感謝を忘れない総座長でした。

 

 

 

 

同じ頃、見海堂キッズたちが学校から帰ってきました♪

「ただいまーっ」

 

左より あっぱれ水晶(みずき)、お祭り野郎(おまつりやろう)、きらり☆かのん

 

 

 

 

総座長は衣装を脱いだらすぐに棟梁と打ち合わせ。

 

 

舞台のことを話している時の生き生きとした顔。

初乗りの羅い舞座京橋劇場で、まだまだ見逃し厳禁の演目が続きます!

 

 

 

 

■見海堂劇団紹介

1975(昭和50)年、代表・見海堂駿が「見海堂駿&座 笑泰夢」を東京で旗揚げ。平成23(2011)年、息子の見海堂真之介が座長襲名。2012年、劇団名を「見海堂劇団」と改名、真之介座長が総座長に。オリジナルの迫力あるお芝居や、創意工夫が凝らされた華やかな舞台を展開し、観る人の心をつかんでいる。子役たちも大活躍!良い舞台を見せたい・楽しませたいという気迫に溢れ、ただいま上昇爆進中。

 

 

■見海堂真之介総座長より

長々とお付き合いありがとうございます。

舞台はもちろんのこと、舞台裏でも、少しでもお客様に楽しんでいただけるよう

精一杯頑張っています。

お見送りの時、お芝居のことでお客様から感想をいただけたら、本当にウキウキで(笑)

やっててよかった!と思います。

羅い舞座京橋劇場は客席がよく見えます。

舞台からお客様の笑顔が見えると嬉しくなって、次の曲も、また次の曲も頑張ろうと思えます。

これからも観に来てくださるお客様、両親、劇団メンバーを大事にしながら

1日1日を大切に頑張ります。

羅い舞座京橋劇場で待っています!

 

 

 

 

羅い舞座 京橋劇場 2023年5月公演
「宝海劇団」舞台袖レポート

2023年6月9日 17時25分13秒

羅い舞座 京橋劇場
宝海劇団公演「大空祭り」の舞台裏に密着!
客席からは見られない、舞台袖からのぞく奮闘模様をご紹介いたします。
(撮影:2023年5月28日)

 

 

■開演30分前

開演30分前、
祭りの主役、宝海大空座長も化粧スタート。

 

座長 宝海大空(たかみ おおぞら)

 

宝海大空座長といえばお面を使ったショーも印象的。

箱からあふれるお面の数々…

 

 

宝海蘭丸さんもちび丸くんも気合十分!

 

宝海蘭丸(たかみ らんまる)

 

 

ちび丸(ちびまる)

 

 

宝海大心さん、宝海空也さんも
ミニショーの準備に余念なしです。

 

 

宝海大心(たかみ だいご)

 


宝海空也(たかみ くうや)

 

 

 

蘭丸さんの口上と共にミニショーが始まります。

 

 

 

 

 

■第1部ミニショー

作りこまれた舞台に大空座長の殺陣とお面を使ったショーがカッコいい!

 

 

 

 

音響&照明&木がしらと舞台袖も大忙し。
空也さんも座長の様子をみながら木がしらを打ちます。

 

 

 

座長の魅力が凝縮された特別なミニショーに、お客様も大興奮。

 

実はこのミニショーにはまだタイトルが決まってないそう。

大空座長に聞いてみました。

 

 

 

■座長が語る『大空祭りミニショー』について

 

「今までひとつのショーの中に僕のできることを盛り込んだことがなかったので、 やってみたかったんです。

稽古の時にはもっと良いものにできると思っていたのですが、 これをラストショーに持って行くには恥ずかしいと思ってミニショーにしました… ぶっちゃけ、始まるまでやる気がなかったくらいです(笑)

けど、やってみたら、途中でこれはイケるなと思いました(笑)」

 

 

手応えを感じた笑顔でミニショー終了!
座大空座長の笑顔は見ているこちらも嬉しくなりますよね♪

 

汗だくの大空座長が舞台袖へ走ってきます。

 

座長「今日は暑いよねー」

 

スタッフ「座長が頑張りすぎです!」

 

 

お芝居に向けて、休む間もなく準備が始まります。

 

 

 

 

 

 

宝海竜也園長は早々にお芝居の準備万端。

 

 

舞台上ではちび丸くんも雪の掃除を頑張ります。

 








■新作狂言『お役者仁義』開演!

 

 

幕間も次の幕に向けての打ち合わせ。

 

 

棟梁も座員さんもみんなで次の幕の準備です。

 

 

 

幕と幕の間が長くならないように、
舞台の準備が気になる大空座長。

 

 

二場開幕

 

 

 

 

三場に向けて足にも白粉をしっかり塗ります。

 

 

帯を結びながら舞台の進行をチェック。

 

 

座長の登場!

 

 

 

 

お芝居の途中、楽屋では空也さんが次のかつらを準備中。

 

 

次の幕は弁天小僧に扮した衣装で登場です

 

 

 

 

 

宝海真紀さんも照明&音響のサポート。

 

 

 

忙しい、次は男の衣装に着替えます!

 

 

 

 

 

 

 

『お役者仁義』終幕

 

 

「おつかれさまでした!」

 

 

 

 

■大空座長が語る『新作お役者仁義』について

「初めてのお芝居は皆んな手探りなので、 テンポ良く行った方がよい部分や、じっくりと間を作ったり、 曲を足したり、曲を使わない部分を作ったり、次に活かせる課題はたくさんありました。

けど、初めて演じるお芝居だったんですが、全く緊張しなかったんですよ。 きっと自信があったんです。

型にはまったお芝居で崩れにくいのもありますし、 役が僕にはまっていたんですね。 はまっていない役をするお芝居ほど緊張するものはないんですよ(笑)」

 

大空座長ハマり役の「お役者仁義」にみなさんご注目♪

 

お芝居が終わり、口上挨拶が始まります。

 

口上を務める宝海空也さん

 

この間、座長はショーに向けて化粧。

 

芝居の化粧を一旦落とし、新たに下地から塗り直します。

 

 

 

三代目ボーイ豆タンクくん。

お母さんの宝海愛輝さんにお化粧を手伝ってもらいます。

 

 

ちび丸くんのお化粧はお母さんの宝海蘭丸さんに。

 

 

 

宝海大空座長の衣装はお母さんの宝海真紀さんに帯を結んでもらいます(^ ^)

 

 

 

 

 

■第3部舞踊ショー

宝海大心さんのマイクで舞踊ショースタート!

 

 

 

幕開けトップステージ

 

 

ちび丸

 

 

宝海大空(割幕からの登場)

 

 

 

 

 

 

宝海蘭丸

 

 

この間、座長は女形から立役へ仕替え中。

 

 

宝海大心
メガネ男子にセッティング

 

 

師匠(宝海大空)とお弟子さん(宝海空也)

 

 

ちび丸 着付け中

 

 

三代目ボーイ豆タンク 準備万端。

 

 

 

宝海空也

 

 

 

座長 宝海大空

 

 

マイクをどうぞ。

 

 

大入御礼の三本締め
おめでとうございます!

 

 

三代目ボーイ豆タンク

 

 

ハンチョウを入れる空也さん

 

三代目を見つめる座長のまなざし。

 

 

座長 宝海大空

 

 

照明を調整する園長 宝海竜也

 

 

大空&大心

 

 

 

園長 宝海竜也

 

 

いよいよラストショー。

衣装の準備

 

 

照明について座長と園長の打ち合わせ

 

 

ラストショー「野ざらし」開幕

 

 

照明が気になる
リアルタイムに照明の調整中!

 

 

 

 

 

 


 

三代目もスタンバイ

 

 

 

余韻を残す情念と幻想のラストショー
是非とも劇場で体験してください。

 

 

 

 

 

■大空座長が語るラストショー「野晒し」

 

「今日も公演中の舞台を見ながら、照明を調整しながら公演をやっていました。

僕が主役の日なので、ガッツリ作り込んだ舞台をお客様へお届けしないといけないですが、 みんなの1ヶ月間の体力を考えて、作り込み過ぎず、 何かあったらリアルタイムに修正できように柔軟さを持ってやっています。

それが、毎日違う舞台をお届けできる大衆演劇の良さでもあると思います。

稽古の時には衣装合わせまでできないので、 当日みんなのかつらをみたら、稽古中に想像したものと違うこともありますし、 僕も当日になって変更することもあります。

今日のミニショーをラストに持ってこれないと思ったので、 前日に急遽思いついたのがこの「野ざらし」でした。 前日思いついた割には、まあまあ良かったと思っています(笑)

次に見てもらう時には、ここでは言えないですが、 こうしてみようというアイデアもあるので、 さらに喜んでいただけるように考えています。お楽しみにお待ちください!」

 

 

大盛り上がりの大空祭りは大幅に延長。
息つく間も無く送り出しへ、そして夜の部へ続いていきます…

 

 

宝海劇団の6月の公演先は羅い舞座堺駅前店です!


 

 

Top